2016年03月13日

3・11〜

皆さんこんにちは、DFL代表の多田です。
東日本大震災発生から5年が経過しました。
今日はちょっと難しい話ですがお付き合いお願い致します。
復興支援を目指して設立したDFL東京のブログがなぜ、当日にコメントを記載しなかったか?
現在の日本のメディアが5年経過した今どのような情報を発信するのか大変興味があり、敢えて2日間様子を見ました。
結果各メディア共に特集・特番を発信しましたが浅く多くな現状紹介に終始しました。
その中で先日NHKで、
〈26兆円復興はどこまで進んだか〉の題名で放送された内容から抜粋させて頂きます。
国からの平成23年〜27年度の復興予算は26兆円だったそうです。その内容は
@整備・まちづくり14兆円
A産業と雇用の確保5兆円

B原子力の復興3兆6000億円
C被災者支援2兆5000億円
合計25兆1000億円で残り9000億円についてはコメントがありませんでした。
@の整備・まちづくり
に関しては丸5年が経過した現在の住宅再建進歩率3県併せて45%で特筆すべきは気仙沼地域に限っては23%しか進んでいません。
この整備工期の遅れから地元を離れなければならない住民の方々も多く市や自治体も想定外の結果が発生しています。
A産業と雇用の確保
こちらは地元の各企業がグループを作り、グループごとに国からの補助金を受けて復興再生を目指して頑張っているようですが建設業を筆頭に今年度で受注した建設が終了した後の予定が厳しい現状のようです。
B原子力の復興
これに関しては国営放送の観点からもコメントは出しませんでした。
私も福島原発問題は東日本大震災とは別枠で提議すべきと思います。
C被災者支援
ここが私たちDFL東京が最も関わっていくべき問題で今現在3県併せて約18万人の方々が避難しています
その中で仮設住宅に住んでいる方々は約5万7千人になります。
この方々の5年間はとてつもなく長い時間です。
今月完成予定の再建住宅も来年に延期だそうでまだまだ心労は大変だと痛感します。
国からの新たな予算は平成28〜32年の4年間で6兆5000億円が予定されているようですが、予算だけでは救えない月日時間があります。
そんな仮設住宅に住んでいる方々へ少しでも応援できるようにDFL東京はがんばります。
地元の各NPO団体も運営資金難に苦労しながら頑張っているようです。
皆さんの応援が必要な、この時期是非とも宜しくお願い致します。
長くなりましたが番組のエンディングにキャスターが言っていた一言が頭に残ったので記します。
被災地の高齢化は20年後の日本全体を表す姿だそうです。
被災地の方々と厳しい時代を共有する気持ちを持って明日を目指したいと思います。
東日本大震災で犠牲になった方々の御冥福を心から念じます。
DFL東京代表 多田
posted by DFL 東京 at 19:02| Comment(0) | 日記